プロフェッショナルを目指して。
全ての人が満足できる店を作りたい。
プロフェッショナルを目指して。
全ての人が満足できる店を作りたい。
- 2014年
- 5月 / 結婚を機に奥様の実家のある浜松へ引っ越し。調理師の仕事を探していたところ、縁あってヤタローが運営するレストランへ入社する。
- 2018年
- 施設の利用者増加に伴い、調理の仕事の約8割を占める仕込み作業の取り組み方に工夫を凝らし、生産性を意識しながら仕事を進める。
調理師の仕事を探していたところ、縁あってヤタローが運営するレストランへ入社する。
前職は一般企業でサラリーマンとして働いていました。仕事は楽しく順調な社会人生活を送っていましたが、ある時安定はしているが、どこか単調な今の生活に物足りなさを感じている自分に気が付きました。「本当に自分がやりたいことは何だろう」と自問し、ずっと心の隅にあった「料理人になりたい」という思いが再熱し、調理の道へ進むことを決意しました。
それからヤタローに入社するまで、料理人として様々な厨房を経験してきました。調理師免許も取得し、幾多の現場を見ているうちに、自分の中に「こうしたらもっと良くなるのに」というこだわりが芽生えていることに気付き、いつしかそのこだわりは「自分の味」が市場でどのように評価されるかを試したいという思いに変わりました。
ヤタローへ入社してからは、旅館・ホテルなど大きな組織で分業が進んでいる施設とは違い、素材の仕入れから調理・提供方法など一連の流れを通して仕事に携われることに魅力とやりがいを感じ、より精力的に取り組むことができました。
自分で考案した料理がお客様に運ばれ、注文数や日々の残菜などを注視しながら品質の維持向上を図り、四季折々の旬の素材を使ってお客様を楽しませたいと思っています。
また、現在私の働いている施設は山の上にあり通りすがりに入店する事がなかなかないので、こちらが提案・提供する料理が来館の目的にならないとお客様は増えません。これからも食を通じて、施設の魅力や特色を活かすことで利用者数を増加させていきたいと思います。
厨房での作業は大変なことも多いのですが、『プロフェショナル』になるために毎日頑張っています。
『お客様の満足』『従業員の満足』『自分の満足』が一致する職場にしたいと思い、料理長や他のスタッフの動き、お客様への提供の流れを観察しながら優先順位を明確に行動することを心掛けています。
特にお客様に料理を提供する際のホールと厨房の連携がとても重要なので、忙しい時のフォローや声掛けに気を付けています。連携が上手くいかない時は、支配人に改善案を提案し、より良いお店作りに繋げてもらうこともあります。
昨年はHACCP責任者養成研修にも参加し、『食の安全』について学びました。現在、支配人とHACCP取得に向けて、現場の衛生管理についても積極的に取り組んでいます。
厨房作業 | 80% |
仕入れ・在庫管理 | 5% |
提案業務 | 5% |
その他 | 10% |
バドミントンや卓球、バスケットボールなど屋内スポーツで体を動かすことが好きです。
たまに、仕事が終わった後、施設のスタッフと敷地内にある体育館を使用して身体を動かします。
仕事疲れのリフレッシュにもなるので積極的に参加するようにしています。