地元出身の視点を活かし、
地域から愛される施設をつくる。
地元出身の視点を活かし、
地域から愛される施設をつくる。
- 2014年
- ヤタロー入社。指定管理者としてヤタローが運営・管理を行う社会教育施設に配属される。
- 2015年
- 三ヶ日ならではの主催事業で「三ヶ日みかん講座」を企画・運営。
- 2016年
- 小中学生を対象にした主催事業の企画・調整を任される。
- 2017年
- 体験プログラム内の「陸上体験プログラム」の陸上課長に就任。
- 2018年
- 体験プログラム内の「海洋体験プログラム」の海洋課長に就任。
施設の近くに住んでおり、地元の人で社員になってくれる人を探しているという話を聞いたことが入社のきっかけです。決まったことを日々行う仕事が多かった前職ですが、現在は様々な体験プログラムを行ったり、多様なスキルを取得したり、自分で考えて仕事を行うことが多くなりました。地域に根付いた施設にしたいと考え、地域在住の施設利用者を増やすため、チラシや有線放送など広報に力を入れました。その結果、子供会や敬老会などで利用してくれる団体が増え、今では地域に無くてはならない施設として、多くの方に認知していただいています。施設の職員として、地元に貢献できたことが嬉しく感じます。
三ヶ日ならではの企画を行いたいと思い、家が三ヶ日みかんの農家ということを活かし、「三ヶ日みかん講座」を企画しました。当日は子供たちを集め、みかんについて勉強した後、みかん狩りを行い、ジャム作りをしました。前例の無い講座ではありましたが、地元出身だからできる講座を開催することが出来ました。
安全に、安心して海洋プログラムを体験できることを第一に考えながら日々仕事に取り組んでいます。海洋プログラムを体験される場合には、引率者も船に乗って活動をしていただくので、事前講習を行い、引率者の役割などの説明を行います。まだまだ、手探りの状態ではありますが、より安全に安心して楽しく活動ができるようになるかを考えながら日々仕事に取り組んでいます。自分だけが安全・安心に活動できるようにと思っていても良くはならないので、所員全員が同じレベルと同じ志でプログラムの指導が出来るように所員向けの訓練も行っています。
海洋課長 現在 /「海洋体験プログラム」海洋課長
利用団体の申し込み受付から、事前打合せ、入所~退所、体験プログラムの指導まで利用者に関わることは全て行っています。海洋・陸上プログラムを安全・安心して行うことが出来、プログラムを体験する子供たちの成長につながるように実りのある活動ができるようにしたいと思っています。子供たちが活動を行うことで、成長していく姿が目に見えて分かることがやりがいを感じます。また、施設を利用した子供たちが自分を覚えていて、街中で出会うと声を掛けたりしてくれることも嬉しく思っています。
海洋活動の備品管理はもちろんですが、所員の海洋訓練の計画や、利用する団体への海洋活動の事前説明会も行います。
船の整備を行ったり、ライフジャケットなどの海洋活動に使用する備品のチェックだけではなく、草刈りなどの施設の敷地内全ての環境整備を行っています。
プログラム指導 | 50% |
事務作業 | 20% |
環境整備 | 15% |
企画 | 10% |
その他 | 5% |
サッカーが好きで、小学1年生から大学1年生まで続けていました。現在は試合を観戦をしたり、時々地元の友達とフットサルを行い、楽しんでいます。2014年のワールドカップでは、名古屋のスポーツバーまで行き、日本代表を応援・観戦しました。