利用者様のありがとうが、
”今”の私をつくっている。
利用者様のありがとうが、
”今”の私をつくっている。
- 2016年
- 4月 / ヤタロー入社。福祉施設の調理に配属される。「命に関わる仕事」のため、責任の重さを実感しながらも、やりがいを見つけ仕事をする。
- 2017年
- 3月 / 病院内のレストラン兼社員食堂へ配属される。調理がメインだった施設の業務から、接客という業務が加わり、よりやりがいを感じるようになる。
- 5月 / 実績が認められ、別の病院内レストラン兼社員食堂を持つ施設へ配属される。
- 6月 / 「色々な経験を積み、成長してほしい」という上司の思いを受け取り、病院内レストラン兼社員食堂の店長に就任する。若さによる苦労を味わう。
配属後、食材の下準備から盛り付け、配膳まで食事作りの基礎から学びました。福祉施設では、利用者様に合わせて食の形状を変える必要があります。利用者様の命に関わる問題になるため、プレッシャーもありました。しかし、その施設での配膳は、利用者様の目の前で盛り付ける形式だったため、「美味しかったよ」といった声を直接いただけるのは嬉しく、やりがいへ繋がりました。
入社から1年が経過したころ、配属されていた病院内レストラン兼社員食堂の店長に就任しました。「何かを作って人に喜んでもらうのが嬉しい」と感じていた為、店長として働けることに喜びを感じた反面、他施設の店長は大学卒の先輩が多かったので、「高校卒の私にできるだろうか」というプレッシャーもありました。何をしても自分が一番若い状況なので、採用面接時では「自分がどう思われているのか」と不安になることもありましたが、従業員の方々に「若いから」といって心配させてしまわないように、店長という役職から自分がどんな行動をすべきか考え、何が起きても常に落ち着いて、どっしりとした態度でいるように心掛けました。将来は、福祉施設とレストランの両方を経験した強みを活かし、事業部全体の店舗の改善といった新しい仕事に挑戦してみたいです。
兼 社員食堂店長 現在 / 病院内のレストラン兼社員食堂店長
お店で提供する料理の調理、店頭で販売するお弁当の調理を仕込みから提供まで行います。「出来立てのあたたかいものを提供する」ことにこだわり、工夫を重ねています。お弁当や社員向けメニューの開発は、他の店舗やお料理本のメニューをアレンジし、提供しています。男性の利用率が高いため、ボリュームのあるメニューを考案することもあります。
一度だけではなく、何度も来ていただけるようなお店にしたいと思っており、「また来たい」と思えるような、気持ちのいい接客を心掛けています。病院内のレストランなので、身体の不自由なお客様が入りやすいような考慮も忘れずに行います。お客様から「美味しい」「ありがとう」と声をかけていただくことがモチベーションへと繋がっています。
従業員の採用~教育、シフト作成、材料の発注、日報作成、売上管理など店舗に関わる事務作業を行っています。
調理 | 30% |
接客 | 20% |
発注 | 15% |
教育 | 10% |
事務作業 | 10% |
清掃 | 10% |
その他 | 5% |
スノーボードにハマっています。初めて滑りに行った日が大荒れの天気だったのですが、逆に記憶に残り、楽しい思い出になりました。その後も何度かゲレンデに足を運び、滑ることの楽しさを知りました。スノボもあり、ご飯もおいしいので冬は私が一番好きな季節です。