キャリアを活かして働ける場所。
限界を決めずに走り続けたい。
キャリアを活かして働ける場所。
限界を決めずに走り続けたい。
- 2013年
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12月 /
前職の仕事で在住していた中国から、事情により日本に戻ることに。
縁あってヤタローへ入社。施設の館長に任命される。 - 2014年
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4月 /
地域や会社に向けて、防災器具などの展示会を企画・運営。
限られた時間の中で試行錯誤して企画を成功へと導いた。 - 2016年
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7月 /
子供向けの鉄道展示イベントを企画・運営。
教育委員会に協力頂きながら、幼稚園、保育園児約6万人に無料招待券を配布した。
中国では通信販売コンサルトとして仕事をしておりました。中国での生活が6年経った頃、事情により帰国することになりましたが、日本に戻ってからの生活が未定のままでした。そんな時、前職でお客様として知り合いだったヤタローから入社を勧められ、「体が元気なうちは働いていたい」と思っていたため、入社を決意しました。
すぐに展示施設の館長に任命されましたが、前職までの経験で施設運営や企画、部下への教育などに対する様々なノウハウが身についていたので、それらを活かし館長としての仕事に取り組みました。
通常、展示イベントの企画は1年ほど前から準備することが多いのですが、この時は私が館長に就任してから約4ヶ月後にイベントを行わなければならず、初めは焦りました。しかし前職までの経験で、展示会のノウハウなどを理解していた部分も多く、それらの知識を活かしながら企画運営ができたのと、大きなイベントを新任ながら任せてもらえる責任感で、展示会を成功させることができました。ヤタローでは年齢を問わず社員に信頼を置き、責任のある仕事や今までのキャリアが活かせる仕事を任せてもらえる社風があります。私は来年70歳になりますが、働ける場所を提供していただけることは非常に嬉しく、生きがいにもなっています。
施設の利用者促進のため子供たちが喜ぶイベントを企画しようと、「鉄道博」のイベントを企画・運営しました。教育委員会に協力を依頼し、県内や隣県に住む幼稚園、保育園児にチケットを無料配布しました。また、自ら営業にも出向き、多くのお客様を集客することができました。この企画は開催年から毎年行われており、今でも根強い人気を誇る企画になっています。
大都市集中化、ネット普及などによる利用者減少への対策を考えています。低コストで賄える、地域密着型の企画などを提案し、利用者促進に取り組んでいます。また、施設の老朽化や駐車場不足という外面的な問題もあり、施設の大幅なリニューアルを参画しています。老若男女、障害や国籍の壁を問わず、誰もが気持ちよく施設を利用できる設計(ユニバーサルデザイン)を組み込み、お客様ファーストを基本方針として運営しています。
展示会の企画をする際は実行委員会を組織し会議を行います。私からある程度のプランを提示しますが、委員一人ひとりが自分の意見を持って提案することが大切だと考えているため、まずは「意見を聞くこと」を大切にしています。その中で委員から新しい意見が出たら、まずはチャレンジしてみることを指示しています。成功したら自信に繋がり、失敗しても次の成功へ繋がる何かが得られると思っています。常に新たなことにチャレンジする集団でありたいと思っています。
電話対応や、窓口にお越しいただいたお客様への営業を行います。展示会は1年をかけて準備をするため、契約が取れたとしてもすぐに利益に繋がりません。先を見据えて営業を行っていく必要があります。
施設運営・管理 |
40% |
展示企画 |
40% |
人材育成 |
10% |
営業 | 10% |
楽器の演奏が好きです。吹奏楽を中学、高校とやっており、それ以降はあまり活動はしていなかったのですが、同窓会で久しぶりに演奏したことをきっかけに、吹奏楽への思いが再加熱しました。当時数名で始めた楽団も、今では50名を越えるオーケストラへと成長し、地域の大ホールで演奏をしたり、地域の祭りにも参加しています。皆の気持ちを一つにして、いい音楽を奏でられたときは本当に気持ちがよく、楽しい気分になります。